【完全ガイド】豊洲市場への行き方と楽しみ方
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こんにちは!
先日、10月13日にオープンした豊洲市場に行ってきました!気合を入れて朝4時半に起きたので立ったまま目開けて寝落ちするくらい眠かったのですが、ばっちり写真も撮りましたので、訪問を検討している方がいれば参考にして頂ければと思います!
ちなみに訪問したのは平日の朝7時前くらいです!
豊洲市場へのアクセス
豊洲市場は「新交通ゆりかもめ(いわゆる「ゆりかもめ」)」の「市場前」駅に直結しています。
ここでなじみの無い方もいると思いますので少し丁寧に解説すると、ゆりかもめは新橋駅~お台場エリア~有明エリア~豊洲駅を結ぶモノレールです。
新橋駅は「JR山手線」「JR横須賀線」「東京メトロ銀座線」が乗り入れており、豊洲駅は「東京メトロ有楽町線」が乗り入れています。
まあ乗り換えアプリも発達しているのでここまで解説する必要もないかもしれませんが…
注意点なんですが、「豊洲」駅、「新豊洲」駅は最寄りではありません!
というかなんで「豊洲市場」って名前にしなかったんでしょうか・・・。
知ってました?実は2005年から市場前という名前だったんですよ。気になっちゃったので理由はこちらで調べてみました。
関連記事>>>【なぜ?】ゆりかもめ市場前駅の名前がずっと前から市場前だった理由
豊洲市場の全体像
地図の通りなんですが、駅を降りると、2階のコンコースにて各施設が直結しており、雨にぬれずに行くことができます。
これはすごく便利ですね!
まず駅を降りて直進するとこんな看板
ふむふむ…右に行くと豊洲市場で左に行くと…豊洲市場…!?
(確かにその通りなんですが)わ…わかりづらい・・
とりあえず水産仲卸売場棟に行ってみます。
ちなみに 水産仲卸売場 と 水産卸売場 があります…
とてもわかりづらい!!(素人ですいません…)
これも気になっちゃいまして、調べてみました。
関連記事>>>卸と仲卸の違い【豊洲市場トリビア】
水産仲卸売場棟
それは置いといて、右にいきます。
割と長めの通路。てか長いです。
途中でパチリ。朝早くて天気も良くて、眠いこと以外は最高です!晴海の五輪選手村の建設現場が見えますね。
景色を見てるともう着きました。正面に見えるのは有名なセンリ軒の店舗。ここから、食事に行きたい方は右手の「関連飲食店舗」というやたら重い扉(マジで重い!)から入ります。
ちなみに飲食店については別途まとめていますのでご参照あれ!
とびらおもい…
で、飲食店に興味がない人は左に進んで見学コースに入ります。
こんなんもらえます。
廊下をずんずん進む。
施設が図解されてる。なるほどなるほど。
おっと途中にターレを発見!!
テンションあがるじぇー!ターレに飛び乗る!記念写真パチリ!!
上司「おまえは顔出すとブログのPV下がるぞ」
うっす、顔塗るっす!
気を取り直して、廊下の途中に小窓があって、ちょいちょい下が見える。いや見えそで見えない。
そうこうしてるとエスカレーターに到着!
ここで下に降りると市場なんですが、残念ながら関係者のみ…上を目指します。
着きました!
見づらくてすみません…
ここは海産物以外の、漬物とか、刃物とか、はたまた「市場法被8,000円!!」みたいなノリとか、そういう買い物のフロアです。
遠くから来た方や、外人さんのお土産選びにはすごくよさそうです!時間が早かったためか平日だからか、閉まってる店舗も結構ありましたが、全部空いてたら活気がすごそう!
一旦ここらで外に出て、同じ棟に屋上があったので行ってみました。
これが、めっっっちゃいい!!!気持ちいいいい!!!!
これがプロムナード(小径という意味ですね)
これが屋上!芝生ふっかふか!もう冬なのにふっかふか!逆に歩きづらい!
ここらでベンチで一休み…といきたいところでしたが、なんとベンチがひとつもありませんでした。なので天気もいいので
芝生に寝っ転がってみました。
あ、最高…朝早かったし寝そう…
上司「寝たら警備員呼ぶからな(にやにや)」
じぇー「うっす(おまえも寝てみろや)」
さて少し体力回復したところで次行きます。
管理施設棟
ここは主に飲食店舗があり、銀行とかもありました。飲食店舗は別記事でまとめたのでここでは華麗にスルー。
そしていよいよ水産卸売場棟へ…!
水産卸売場棟
いきなりですが、これまた結構長い通路を歩いて水産卸売場棟に入ると、マグロが出迎えてくれました。
消されてますが、実は遠近法でマグロとキスしてる風な感じで撮ったんですが、無駄骨ですね。
これが全体像。ふむふむ。
その先へ進むといよいよ市場です!
市場きた!!!
えっっ…終わってる…
注意点:7時にはセリは終わっている。
ちなみに解説がありました。
やってみたんですが、8から9へのトランスフォームすごくないですか?プロってすごいです。
ちょっと行く時間が遅かった説はありますが、水産卸売場棟をあとにします。
途中、コンテナトラックに積み込む現場をパチリ。ここから色々な魚屋さんや料理店に運ばれていくんですね~。
まとめに入る前にお詫びがあります。
青果棟のことをすっかり忘れてました!!!
【解説】と言っておきながらお恥ずかしい…今後いったら追記しておきます。
まとめ
いろいろとすったもんだあった豊洲市場、行ってみるとしっかりと観光面でのケアがされており、観光客とプロの方がお互い良い関係でいられるように配慮されているなあと感じました。やはりプロのための市場ということは揺るぎないのですが、一方でいまや貴重な観光資源となっていることも事実です。豊洲市場には双方が共存できる形でますます繁栄していってほしいですね!
ちなみに注意点があります。
各棟の間が遠い!!
特に飲食目的の方、あっちもこっちも見て、やっぱりあっちに行こうってなったときの絶望感は覚悟してください!あいだに歩道橋作ってほしかった…
それでは!
関連記事>>>【解説】豊洲市場の飲食店&朝食を食べてみた