【保存版】タイ語検定5級に2ヶ月で合格した勉強法を公開する
スポンサーリンク
こんにちは!
突然ですが、じぇーはタイ語検定5級を持っています。
仕事でここ数年、タイに十回以上出張に行っており、「せっかくだから簡単な会話くらいできるようになりたい!」ということで勉強しました。
結果、ゼロから始めて、単語帳1つだけで2ヶ月で5級に合格しました!\(^o^)/
これからその方法を全部公開していきます。
ちなみにこの方法であれば単にテストに受かるというだけじゃなくて、ある程度実際に会話できる力もつきます。じぇーが実証済みです。
なお、タイ語検定5級レベルというのは、
・旅行会話ができる(場所、時間、したいこと、自分、相手のことなどが伝えられる)
・リスニングはゆーっくりならわかる
・文字は読めない
というレベルです。
日本語でいうなら、
「こんにちは!昨日日本から来ました、じぇーです!
年は35才、既婚です!
私はタイ料理が大好きで、トムヤムクンは毎日食べるです!
トイレどこですか?明後日帰ります。」
というくらいはゆっくりなら言えますね。
使った単語帳
ずばり、これです!
キクタン タイ語 入門編
じぇーはどの言語を学ぶときでもカタカナは信じないのです。といってもタイ文字は読めないので、「発音記号で覚えられる」「音声付き」が絶対条件です。
あと、じぇー的には非常に役立ったこちら。
ぺんてる スマート単語帳ノート SmaTan
※実物見当たらなかったので公式から画像引用
単語はとにかくゲーム感覚で反復反復が一番覚えるのが早いです。このアイテムは、
・自分で自由に書ける:紙の単語カードと同じ
・スマホでできる(シャッフルも簡単):紙より超々々便利!!!!
ということでめっっっちゃおすすめです。
アプリと連動します。これはあとで解説します。
厳密に言うと、単語帳1つと、デジタル単語カード1つでしたね。
こちら5級の証拠。
※名前消してるけどじぇーです!
やることこれだけ!
やることは3つだけです!
・発音
・順番
・単語
これだけです。
ではひとつずつ解説します。
発音を身につけよう!
「一文字一文字、単語ごと、文章ごと、CDなどの音源のあとに続いて自分で発音する。」
発音は最初期にベースだけでも作ることが大事です!
タイ語は文字の抑揚が5つありますので、特に発音は大切です。間違えると意味が通じないです・・・。
具体的な練習方法はこちらで公開しています。>>>【タイ語勉強法】独学で発音を身につける簡単な方法
順番を知ろう!
「動詞はここ、名詞はここ、ということを知った上で、例文を反復音読」
つまり、単語の並び順ですね。例えば旅行時の例だと、
「Take the highway」(動詞が前)
なのか
「高速に乗ってください」(動詞が後)
なのか、そういう基本の順番は知っておきましょうということです。
これもキクタンひとつでカバーできます。>>>【タイ語勉強法】5級レベルの文法は独学でも簡単!
単語を覚えよう!
「レベルに合った単語を、意味が即答できるまでひたすら反復する」
断言します。
これが一番大事です。
これなくしては「絶対に」わかるようになりません。
発音がわかっても、語順がわかっても、単語を知らなければ全て無意味です。
繰り返しますが、一番大事で一番差がつくパートです。
ちなみにタイ語検定5級に必要な単語数は約900と言われています。
人それぞれ好きな覚え方はあると思いますが、ある程度科学的にも説明されていてじぇーもやっているやり方をご紹介します。SmaTanが超絶威力を発揮します。
1ヶ月もあれば余裕で覚えられるでしょう。
こちらに具体的にまとめました。>>>【タイ語勉強法】単語を効率的に覚える誰にでもおすすめの方法
まとめ
断っておきますが、じぇーは語学が得意ということはありません。普通の人です。
語学のセンスがある人はもっと上手いやり方があるかもしれませんが、2ヶ月で5級に合格できてある程度会話できるようになったので、普通人のじぇーとしては大満足です。
実際に出張に行ったとき、タクシーの運ちゃんに英語が全く通じなくて、
「高速乗って!」
「どれくらいで着く?」
「友達と待ち合わせしてる」
「そこ右曲がって止めて!」などなど・・・
これだけでも本当に助かりました。
次回以降、キクタンを使った具体的な勉強法をご紹介していきます!
皆さんもぜひ効率的に実践的なタイ語を身に着けて、仕事や遊びに活かしてください!
それでは。